
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は3月31日(日本時間4月1日)、本拠地での本拠地でのブレーブス戦を欠場した。
デーブ・ロバーツ監督によると、フリーマンは3月28日(同3月29日)にシャワーに入る際に足を滑らせ右足首を負傷。早ければ、明日1日(同2日)にも復帰する可能性があるという。
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■経過観察中の足首を負傷し欠場に……
ロバーツ監督はフリーマンの欠場について「シャワーでちょっとしたトラブルがあった」と説明。患部は「少し腫れてしまっていた」とした。負傷した右足首は昨年のワールドシリーズ優勝後に手術を受けたのと同じ箇所で、痛める前から「100%の状態ではなかった」とも語った。
フリーマンは負傷した翌日にドジャーススタジアムで負傷箇所の治療を受けたが、春季トレーニング時にも足首の管理が必要であることを語っており、シーズン開幕後の現在も試合の前後に足首の入念な治療を受け続けているという。
ロバーツ監督によると、フリーマン自身は出場することを望んでおり、「ほとんどの場合、彼は(プレーがしたいと)抵抗している」と欠場は本意でないと代弁。「彼はプレーできると感じているようだが、今日は回復させて明日まで様子を見よう」と、大事をとっての欠場だったと語った。
フリーマンは今季3試合に出場し、12打数3安打2本塁打で打率.250の成績をマーク。なお、フリーマンの欠場を受けて先発出場した“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手は6回裏に、体調不良からの復活を印象付ける今季2号ソロを放った。
フリーマンは2010年から21年まで在籍した古巣ブレーブスとの連戦中に復帰することができるか。
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) April 1, 2025