【MLB】佐々木朗希の今季は「慣れることを優先」 ドジャース編成部長がプランを明かす「徐々に負担を増やしていく」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】佐々木朗希の今季は「慣れることを優先」 ドジャース編成部長がプランを明かす「徐々に負担を増やしていく」

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【MLB】佐々木朗希の今季は「慣れることを優先」 ドジャース編成部長がプランを明かす「徐々に負担を増やしていく」
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球団史上初のワールドシリーズ連覇を狙うドジャースは11日(日本時間12日)、アリゾナ州グレンデールでバッテリー組がキャンプインした。前日には、アンドリュー・フリードマン編成部長が米メディア『ドジャース・テリトリー』に出演。今季チームに加入した佐々木朗希投手について語った。

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■6人制ローテは「可能性のひとつ」

フリードマン編成部長は、『ドジャース・テリトリー』のインタビューで佐々木の起用法について問われると「ロウキの才能は疑いようがないが、日本のプロ野球とMLBでは登板間隔や投球スタイルが異なるため、彼の適応を慎重に進める必要がある。密にコミュニケーションを取りながら最適なスケジュールを作成、徐々に負担を増やしていく方針だ。特に最初の1年間は、彼が無理なくMLBのペースに慣れることを優先するだろう」と、今後のビジョンを明かした。

6人制ローテーションに関しては「可能性のひとつとして検討している」と語り、「シーズンを通して健康を維持すること、そして選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えるのがもっとも重要。我々は多くの才能ある選手を擁しているが、予測できない事態も起こり得る。チーム全体で柔軟に対応しながら、ワールドシリーズ制覇という最終目標に進んでいく」と、故障者が続出した昨季の課題と向き合う姿勢を示した。

ドジャースは、11日(同12日)にバッテリー組がキャンプイン。佐々木は練習前にキャンプ施設内を見学し、キャッチボールなどで汗を流した。天才右腕のメジャーデビューに多くの注目が集まっている。

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