【MLB】佐々木朗希とドジャースの面談にデコピンも参加 移籍の決め手? 米記者「大谷翔平は彼が犬好きだと知っていた」とアイディア称賛 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】佐々木朗希とドジャースの面談にデコピンも参加 移籍の決め手? 米記者「大谷翔平は彼が犬好きだと知っていた」とアイディア称賛

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【MLB】佐々木朗希とドジャースの面談にデコピンも参加 移籍の決め手? 米記者「大谷翔平は彼が犬好きだと知っていた」とアイディア称賛
  • 【MLB】佐々木朗希とドジャースの面談にデコピンも参加 移籍の決め手? 米記者「大谷翔平は彼が犬好きだと知っていた」とアイディア称賛

米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は23日(日本時間24日)、「MLBを揺るがせたドジャースとロウキ・ササキの契約 その補強劇の内幕」と題して記事を公開した。同記者はドジャースと佐々木朗希陣営の間で行われた最終面談の様子をレポートし、同席した大谷翔平投手は愛犬デコピンと一緒に参加したと伝えた。愛犬家として知られる佐々木のために取った行動が、チーム選びの決め手になったかもしれない。

◆【画像アリ】デコピンに続き……佐々木朗希の“愛犬ラム”にも脚光 靴下のプリントが見つかり、「どんな犬?」との質問も飛び出す

■ベッツ、フリーマンらが同席

ロッテからポスティングシステムを利用し、メジャー移籍を目指した佐々木。激しい争奪戦を経てドジャース入りが決まったが、最終候補に残ったパドレスブルージェイズも健闘し、3球団は甲乙つけがたく横一線だったという。

パッサン記者は、各チームが佐々木に対して行ったアプローチを説明。その中でドジャースの最終面談にも言及した。

「彼ら(ドジャース)は1月14日に共同オーナーであるピーター・グーバー氏の自宅でササキを出迎え、プレゼンテーションを行った」とつづり、その席には「スーパースターのショウヘイ・オオタニ、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのほか、捕手のウィル・スミス、万能選手のトミー・エドマンらも参加した」と当時の様子を伝えた。

そして「ササキが犬好きなことを知っていたオオタニは、愛犬であるオランダ原産のコイケルホンディエ『デコイ(デコピン)』を同行した」と記し、大谷のアイディアを紹介した。

■愛犬の靴下を履いて会見

佐々木は22日(同23日)に入団会見を行ったが、その時も愛犬ラム(黒のトイプードル)がプリントされた靴下を履いて登壇するなど、大谷同様に愛犬家として知られている。

佐々木争奪戦を巡っては、1次面接では公平性を期すために場所はロサンゼルスの代理人事務所、時間は各球団それぞれ2時間以内、現役選手の同席は禁止という制限が設けられた。しかし、3球団に絞られた最終面談では各チームのスター選手、パドレスならダルビッシュ有投手らが参加し、佐々木勧誘のためにリクルーター役を務めたことが判明していた。

デコピンの存在がドジャース移籍に導いたのか。真偽は不明だが、プラス材料になったことは間違いないだろう。

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