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ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。この日は4打数無安打3三振と快音なし、チームも3-8で敗れ連勝が5でストップした。
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■4打数無安打、日米通算250号はお預け
前日の試合では2本の適時打を放つなど、5打数2安打3打点1盗塁の活躍を見せた大谷だったが、この日は最後まで結果を残せなかった。
初回の第1打席では、相手先発ロビー・レイ投手の初球フォーシームを捉え左翼への大飛球を放つも、惜しくもスタンドインならず。30球場中13球場で本塁打となるあたりだったが、届かなかった。その後は調子を上げたレイから2三振を奪われるなど、4打数無安打と振るわず。
第4打席で対戦した救援左腕のエリック・ミラー投手は、前日まで大谷との対戦成績が4打数4三振という“大谷キラー”で、この日もカウント2-2からの6球目チェンジアップにタイミングが合わず、見逃し三振に。通算で5打席対戦し5三振と完全に封じ込まれている。
試合は、戦列復帰したドジャースの先発タイラー・グラスノー投手が5回4安打2失点と試合を作ったが、ブルペン陣が堪えきれず。3番手のヨハン・ラミレス投手が2/3回を3安打5失点と打ち込まれ、一方的な展開に。ドジャースが3-8で敗れ、連勝が5でストップした。
大谷はこの試合、4打数無安打で打率.310となっている。
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