【MLB】ド軍テオスカーが同点21号、一時勝ち越し打、決勝適時打の大活躍でチーム全打点　同地区ライバルに快勝

ナ・リーグ西地区首位のドジャースは22日（日本時間23日）、本拠地でのジャイアンツ戦に3－2で勝利。今季101試合目で60勝に到達した。

「4番右翼」で先発出場したテオスカー・ヘルナンデス外野手が、チーム全打点を叩きだす4打数3安打3打点の大活躍。「1番DH」で出場した大谷翔平投手は、3打数無安打1四球だった。

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■大谷翔平は四球で歩くも快音なし

試合はドジャースの新人リバー・ライアン投手がメジャー初先発。5回1／3を4安打1失点（自責0）と好投、計5人の継投で僅差の試合を制した。打線は1点ビハインドの4回裏、ヘルナンデスの今季21号ソロで同点に。6回裏には、2死二塁で相手先発ブレイク・スネル投手から中前適時打を放って一時勝ち越し。再び同点で迎えた8回裏2死一、三塁でも中前適時打でこの試合全打点を記録した。

7月好調のテオスカーは、前日まで月間打率.339、OPS.909と波に乗る。この日も勝負強い打撃でチームの勝利に貢献した。大谷やフレディ・フリーマン内野手、離脱中のムーキー・ベッツ内野手が注目される強力打線の中でも要所で結果を出している。

なお、大谷は初回に四球で出塁するも盗塁失敗。その後は快音なしで3打数無安打1四球、打率は.313となった。試合はドジャースが3－2で勝利している。

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