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ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのレッドソックス戦に「1番DH」で先発出場。5回の第3打席に今季30号アーチを放った。
球団公式ブログ『ドジャー・インサイダー』のX(旧ツイッター)は、30号が着弾した様子を見たファンらの証言と、笑顔で着弾時の軌道を指さす写真を投稿した。
◆【動画あり】大谷翔平、今季30号は144メートルの“ほぼ場外”特大弾 現地実況も大絶叫「アメージングショット!」
■ドジャースファンが満面の笑顔でダイソーの看板を指さす
ドジャース2点リードの5回、先頭打者のオースティン・バーンズ捕手が今季1号を放ち、3得点差の無死走者なしで迎えた第3打席。大谷は相手先発カッター・クロフォード投手の4球目カットボールを捉えると、打球は速度116.7マイル(約187.8キロ)でぐんぐんと伸びていき中堅スタンド奥へと着弾。
打った瞬間確信の今季30号アーチは、飛距離473フィート(約144.2メートル)の超特大弾となった。この一発には、現地実況も思わず「アメージング・ショット!」と大絶叫だった。
『ドジャー・インサイダー』の公式Xは、大谷の30号が着弾したエリアにいたファンの目撃情報と写真を投稿。
「エリアのファンによると、ショウヘイ・オオタニの473フィートのホームランは、左中間の屋根とダイソーの看板の間を通り抜けた。その後、ホームランはコンコースを越え、センターフィールドプラザの歩道に着地するほどの速度を保っていた。ここを通り抜けてボールが飛んだんだ」とポストした。
投稿された写真には、情報提供者と思われるドジャースファン男女3人が満面の笑顔でダイソーの看板を指さす様子が映し出されている。
大谷はここまで3打数1安打1本塁打1四球で打率.315。試合はドジャースに6本塁打が飛び出す猛攻で8回終了時、9-3で大量リードしている。
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Shohei Ohtani’s 473 foot home run flew between the roof and the Daiso sign in left center field, according the fans in the area. It then had enough velocity to surpass the concourse and land in the walkway in Centerfield Plaza. This is where it flew through and the ball. pic.twitter.com/VtY4H58nij
— Dodger Insider (@DodgerInsider) July 22, 2024