【超RIZIN.3】朝倉未来、“過酷な”5分5ラウンドも新タイトルには興味なし 「フェザー級の誰にも負けない自信がある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【超RIZIN.3】朝倉未来、“過酷な”5分5ラウンドも新タイトルには興味なし 「フェザー級の誰にも負けない自信がある」

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【超RIZIN.3】朝倉未来、“過酷な”5分5ラウンドも新タイトルには興味なし 「フェザー級の誰にも負けない自信がある」
  • 【超RIZIN.3】朝倉未来、“過酷な”5分5ラウンドも新タイトルには興味なし 「フェザー級の誰にも負けない自信がある」

総合格闘家の朝倉未来が20日、都内某所で行われた出場選手登壇記者会見に登壇。

メインイベントで行われる平本蓮との対戦は、5分5ラウンドの特別ルールで行われ、勝者には“ラストマン・スタンディング・ベルト”を授与することも発表された。

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■平本戦は特別ルールでのタイトル戦に決定

「RIZIN」の榊原信行CEOは、「朝倉未来 vs. 平本蓮」の特別ルールを発表。

試合は各ラウンドごとに10点方式による採点(ラウンドマスト)が行われ、3ラウンド終了時点で決着がつかなかった場合には、それまでの採点結果を公開。どちらが優勢か分かった上で、4ラウンドに突入し、5ラウンド終了時にスコアが同点だった場合は、トータルで優劣をつけ必ず勝者を決めるという“完全決着”ルールと発表された。

榊原CEOは特別ルールに至った経緯について、「この試合は、RIZIN最強を決めるものではない。でも、本当に思いの詰まった特別な試合。主催者からすると、2人で決着を付けてほしいという思いで、両陣営とも調整をした」と説明。

さらに、「主催者として、RIZIN初の5分5ラウンドの過酷なルールに挑む2人にベルトを授与したい」との意向から、「最後まで立っていた男にベルトを授与する」という“ラストマン・スタンディング”タイトルマッチとして試合を行うと発表し、新設したベルトをお披露目した。

「朝倉未来 vs. 平本蓮」の勝者に授与されるラストマン・スタンディング・ベルト 撮影:SPREAD編集部

これを受けて平本は「本当にこの試合のおかげで最高の日々を送ってきました。来週は過去最高の自分で戦いたいと思います。絶対に勝ちます」と必勝宣言。

朝倉は「この4~5カ月、本当にハードな練習をしてきて、今フェザー級の誰にも負けない自信があります。そんなパフォーマンスを来週の試合で見せたいと思います。今日、このベルトの話を初めて聞いたんですけれど、俺はこれいらないので勝って皇治選手にプレゼントします」とベルトについては一蹴した。

なお、今回のタイトルは防衛していくものではなく、「今後も特別な意味を持った試合を組むことができた時に、その試合ごとに、その試合を成立させるためのルールも両陣営と相談して、その都度作って進呈するものにしたい」とのこと。

果たして、RIZIN初の“ラストマン・スタンディング”タイトルは、朝倉と平本、どちらの手に渡るのか。両者の戦いからますます目が離せない。

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《SPREAD》
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