
ドジャースのタイラー・グラスノー投手が16日(日本時間17日)、元MLB選手らが司会を務める米人気メディア『Foul Territory』に生出演。今季から同僚となった大谷翔平投手について語っている。
◆大谷翔平、特大の144メートル弾にカーショー感服「あんなのを見たのは初めて」 4年連続30号に現地記者も大興奮
■「話しやすくて、超楽天的」
グラスノーは同日の試合前、オールスター開催地のテキサス州アーリントンで米人気メディア『Foul Territory』に生出演した。
今季からともにドジャースへ入団した同僚の大谷について問われると、「彼はとても話しやすくて、超楽天的。シーズンの始めは、これがいつまで続くのか見てみようと思ってたんだ。ベースボールはとてもストレスが多いし、色んなことが起きるから。でも彼は毎日変わらず、いつもサマーキャンプみたいだった。4打数ノーヒットでも『オーケー、どうでもいい』って感じだもの。クレイジーだよ」と明かすと、思わず司会の男性陣からも笑いが起こった。
グラスノー自身は故障中のため出場こそ叶わなかったが、前日にはホームランダービーで優勝した同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手に誰よりも早くトロフィーを持って駆け寄るなど、初選出となったオールスターを存分に満喫した様子。ドジャースは先発陣が多数離脱しており、グラスノーも世界一奪還には欠かせない存在だ。常に前向きな頼もしい主砲の援護を背に、再びマウンドで躍動する日をファンは心待ちにしている。
◆大谷翔平、特大の144メートル弾にカーショー感服「あんなのを見たのは初めて」 4年連続30号に現地記者も大興奮