ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、テキサス州アーリントンでのMLBオールスターゲームに「2番DH」で先発出場。3回の第2打席に先制の3ランを放った。
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■ベース周る大谷も思わず笑顔に
両リーグ無得点の3回表。無死一、二塁で打席に入った大谷は、相手3番手タナー・ハウク投手の3球目スプリットをやや詰まりながらもフルスイングすると、打球は角度29度、速度103.7マイル（約166.8キロ）で高々と舞い上がり満員のファンが待つ右翼スタンドへ。飛距離400フィート（約121.9メートル）の一打は、自身4度目のオールスターで初となる本塁打となった。
米メディア『ドジャース・ネーション』は、「チームに誰がいても、どのスタジアムでプレーしても、オオタニは常にファンのために奮闘する」と、スーパースターの一打を称賛した。
また、ドジャースの公式Xはベンチで喜ぶフレディ・フリーマン内野手の様子を投稿。打った大谷よりも派手なガッツボーズを見せるフリーマンの動画に「僕らみんなフレディみたいになるよね」と、泣き笑いの絵文字を添えてコメントしている。
大谷の先制3ランでナ・リーグがリードを奪った試合は、劣勢から打線が奮起したア・リーグが逆転。5－3で勝利している。
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We are all Freddie. 😂 pic.twitter.com/N8VNpOjFN8
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 17, 2024
