【七夕賞/枠順】人気サイドに“勝率1.3%”合致で明暗分かれる 七夕決戦も「7」は不振 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【七夕賞/枠順】人気サイドに“勝率1.3%”合致で明暗分かれる 七夕決戦も「7」は不振

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【七夕賞/枠順】人気サイドに“勝率1.3%”合致で明暗分かれる 七夕決戦も「7」は不振
  • 【七夕賞/枠順】人気サイドに“勝率1.3%”合致で明暗分かれる 七夕決戦も「7」は不振

JRAは5日、第60回七夕賞(GIII、芝2000m)の枠順を発表した。

新潟大賞典2着のキングズパレスは6枠11番、同5着のリフレーミングは6枠10番、重賞初挑戦のレッドラディエンスは3枠4番から発走する。

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■内外イーブンだが奇数枠が不振

過去10年、最多の3勝を挙げるのが6枠で【3.1.4.12】勝率15.0%、複勝率も40.0%でトップを誇る。好走率の高い6枠にはキングズパレスとリフレーミングが入った。一方で、1~4枠【5.5.4.58】勝率6.9%、複勝率19.4%、5~8枠【5.5.6.64】勝率6.3%、複勝率20.0%で内外に差はない。ただ、回収値としては前者が単勝183、複勝140に対して後者が単勝46、複勝97と、内枠の方が妙味あり。

馬番別成績を見ると、偶数【7.6.6.57】、奇数【3.4.4.65】と偶数馬番が優勢で、回収値も単勝200、複勝146を記録する。小回りコースで序盤の位置取りが肝心になるため、後入れでスタートが合わせやすい偶数番の方が有利になるためだろう。迷ったら偶数番の馬を多めに選ぶのも手かもしれない。

おもしろい特徴が枠番号で、奇数枠が不調である点。1枠は1勝を挙げるものの、3枠、5枠、7枠は0勝。その成績は合わせて【1.4.3.68】勝率1.3%、複勝率10.5%。理由が明確でないにしろ、2014年を最後に勝ち馬は出現していない。人気に推されそうなレッドラディエンスを頭に置くのは躊躇してしまう。

7月7日に行われる七夕賞だが、7枠は【0.1.0.19】、馬番7番は【0.0.2.8】と、七夕馬券はあまり期待できなさそうだ。

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