“エース”張本智和、レベンコ相手に第1ゲーム落とすも逆転V 勝利のバトンは2番手の篠塚大登へ【世界卓球】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“エース”張本智和、レベンコ相手に第1ゲーム落とすも逆転V 勝利のバトンは2番手の篠塚大登へ【世界卓球】

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“エース”張本智和、レベンコ相手に第1ゲーム落とすも逆転V 勝利のバトンは2番手の篠塚大登へ【世界卓球】
  • “エース”張本智和、レベンコ相手に第1ゲーム落とすも逆転V 勝利のバトンは2番手の篠塚大登へ【世界卓球】

韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は21日、決勝トーナメント2回戦が行われ、日本男子はオーストリアと対戦。1番手の張本智和が3-1で逆転勝利した。

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■エース張本が逆転勝利

日本は1番手が張本、2番手に篠塚大登、3番手に松島輝空という台湾戦で活躍した3名にベンチには本日復活した戸上隼佑という布陣で、香港を破り勢いに乗るオーストリアと対戦。

1番手の張本の相手は世界ランク69位のレベンコ。第1ゲーム、張本は序盤レベンコに2ポイント連取され流れを掴めず1-6と差を広げられてしまう。その後もレベンコのレシーブやフォアハンドに対応しきれず8-11で第1ゲームを落とす。第2ゲームは、張本が序盤の長いラリーを制し勢いをつけると、連続でポイントを奪取。途中レベンコの猛追もあったが最後は決めきり11-7でこのゲームを取り返す。

第3ゲーム、6-4からまたしても長いラリーを制するなど流れを渡さず11-7。第4ゲーム、張本は序盤のラリー戦で相手を翻弄し連続得点。しかし、レベンコも張本を揺さぶり食らいつく。その後張本がリードを奪うと7-4でレベンコがタイムアウト。タイムアウト明け、先制に成功する張本。最後はロングサーブとフォアハンドの強打で決め11-8とした。

第1試合、エース張本がしっかりと仕事をし逆転勝利で2番手の篠塚へ。ベスト8進出に一歩前進した。

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(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

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