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元K-1世界三階級王者の武尊は11日、4年ぶりに開催される日本大会「ONE 165」の公開練習をお披露目。28日の対戦カードがONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)とのタイトルマッチに向けて仕上がりの良さをアピールした。
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■「ラスト2週間で最高の状態に」
会見でスーパーレックとの世界王者決定戦への意気込みを語った武尊は、続けて行われた公開練習で鬼気迫る表情で、気迫あふれるミット打ちを披露。力強い左フックと、声を出しながら拳を振るう姿が大一番へのと仕上がりの良さを感じさせた。
ミット打ち後、武尊は「4~5カ月追い込みをやってきて、結構疲労は溜まってきてるんですけど、ラスト2週間で最高の状態に仕上げたい」と語った。
試合の様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継される。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)