【MLB】「上沢直之の獲得は理にかなっている」パイレーツ専門メディアが緊急特集、交渉期限は12日午前7時 藤浪晋太郎も依然不透明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「上沢直之の獲得は理にかなっている」パイレーツ専門メディアが緊急特集、交渉期限は12日午前7時 藤浪晋太郎も依然不透明

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【MLB】「上沢直之の獲得は理にかなっている」パイレーツ専門メディアが緊急特集、交渉期限は12日午前7時 藤浪晋太郎も依然不透明
  • 【MLB】「上沢直之の獲得は理にかなっている」パイレーツ専門メディアが緊急特集、交渉期限は12日午前7時 藤浪晋太郎も依然不透明

北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している上沢直之投手。交渉期限は米東部時間11日午後5時(日本時間12日午前7時)となっており、タイムリミットが迫っている。不成立の可能性もささやかれる中、パイレーツ専門メディア『バックス・ダグアウト』が10日(同11日)、上沢について言及した。

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■先発ローテ3番手以降と予想

「日本人投手ナオユキ・ウワサワに興味を示しているチームの中にパイレーツあり」と題して記事を公開したのは、パイレーツ専門メディア『バックス・ダグアウト』。

同メディアは「チームは今オフ、全体のロスターはおろか、先発ローテーションの強化に対してほとんど何もしてこなかった。しかし、ここ数日間で日本人投手の獲得が噂されている」と記し、上沢について言及した。

「ウワサワは決して剛腕タイプではないが、6種類の持ち球がある。その中でも中心は90マイル(約145キロ)台のストレートで、スポーツ情報サイト『Sports Info Solutions』によると、彼はその球種を44パーセントの割合で使用している」と紹介し、「獲得できる最後の海外トップ選手」と位置付けた。

記事は『Sports Info Solutions』による「ウワサワは先発ローテーションのバックエンドタイプ(3番手以降)の投手として活用されるだろう」という予測も掲載。その上で「パイレーツの現状を考えれば、彼の獲得は完全に理にかなっている」と指摘した。

■パ軍の他に4球団が関心か

また、上沢は昨年、日本ハムでジェームス・マーベル投手、アレン・ハンソン内野手という元パイレーツ戦士と一緒にプレーしており、彼らから何らかの情報を得ている可能性があることも付け加えた。

そして「パイレーツが彼を獲得したいなら、まともなオファーを出さなければならないだろう。他に興味を持っていると報じられているチームとしてはレイズ、エンゼルス、オリオールズ、アスレチックスだ」と結んだ。

今オフ、メジャーに新天地を求めた4選手のうち山本由伸投手、松井裕樹投手、今永昇太投手は移籍先が決まり、残るは期限が迫る上沢のみ。さらには、オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎投手の進捗も不透明だ。彼らの交渉がどのような結末を迎えるのか、目が離せない。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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