【MLB】「今こそ頂点に立つスターを」公式が大谷翔平の史上最長“154メートル弾”に期待 「今季破って欲しい記録」を特集 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「今こそ頂点に立つスターを」公式が大谷翔平の史上最長“154メートル弾”に期待 「今季破って欲しい記録」を特集

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【MLB】「今こそ頂点に立つスターを」公式が大谷翔平の史上最長“154メートル弾”に期待 「今季破って欲しい記録」を特集
  • 【MLB】「今こそ頂点に立つスターを」公式が大谷翔平の史上最長“154メートル弾”に期待 「今季破って欲しい記録」を特集

MLB公式は4日(日本時間5日)「2024年に破ってほしい記録」と題した記事を掲載。本塁打の“史上最長飛距離”更新の候補者に、ドジャース大谷翔平投手の名を挙げた。

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■“打者天国”クアーズフィールドでの打席に注目

MLBのデータ解析システム『スタットキャスト』が導入されたのが2015年。飛距離500フィート(約152.4メートル)を超えた打球は計3回で、2016年にジャンカルロ・スタントン外野手が504フィート(約153.6メートル)、19年にはノマー・マザラ外野手が現在の最長飛距離となる505フィート(約153.9メートル)、22年にはC.J.クロン内野手がスタントンに並ぶ504フィートの本塁打を放っている。

マザラは将来期待の有望株だったが、近年は満足な成績を残せておらず、昨季はメジャーでの出場機会がない。「今こそ最長飛距離の頂点に相応しいスターが必要」と記事では述べており、大谷を最有力候補にピックアップしている。

飛距離2位タイで並ぶスタントンとクロンの記録は、有数の“打者天国”で知られるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで計測されたもの。標高1,600メートルに位置し、空気の密度が薄いため、標高0メートル地点より10%近く打球飛距離が伸びると言われる。大谷は今季7試合クアーズ・フィールドでプレーする機会があり、記録更新が狙える一戦には要注目だ。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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