【SHOTIME#14】「両手広げてベース1周」大谷翔平、キャリア唯一の“延長戦アーチ”決勝20号 2023年プレーバック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【SHOTIME#14】「両手広げてベース1周」大谷翔平、キャリア唯一の“延長戦アーチ”決勝20号 2023年プレーバック

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【SHOTIME#14】「両手広げてベース1周」大谷翔平、キャリア唯一の“延長戦アーチ”決勝20号 2023年プレーバック
  • 【SHOTIME#14】「両手広げてベース1周」大谷翔平、キャリア唯一の“延長戦アーチ”決勝20号 2023年プレーバック

今季の大谷翔平投手は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で日本選手初の本塁打王を獲得。2度目のア・リーグMVPに選出され、エンゼルスから名門ドジャースへと移籍した。

3月のワールド・ベースボール・クラシック優勝に始まり、3年連続オールスター出場、そして2度目の右ひじ手術。ファンの記憶に鮮明に焼き付いた、激動の1年を名場面とともに振り返る。

◆【実際の映像】大谷翔平、キャリア初の“延長戦アーチ”決勝20号をプレーバック!両手を広げてベース1周

■メジャー6年間で初の一発

大谷は6月12日(日本時間13日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場。7回表の第4打席に中堅への19号ソロ、延長12回表の第6打席には決勝20号2ランを放った。

5-5の同点で迎えた12回表、無死二塁で相手左腕コール・ラガンズの投じた高めカットボールを捉えると、打球は角度28度で舞い上がり、左翼スタンド最前列へと飛び込んだ。大谷は両手を大きく広げてベースを一周し、ホームイン。この20号2ランが決勝点となり、エンゼルスが9-6で勝利している。

大谷はメジャー6年間で、通算171本塁打のうち「塁上の走者、または自分が生還すれば同点になるか勝ち越せる場面」で73本塁打を記録している。キャリア唯一となる、延長戦での劇的アーチもそのひとつだ。

◆【実際の映像】大谷翔平、キャリア初の“延長戦アーチ”決勝20号をプレーバック!両手を広げてベース1周

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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