【MLB】「今週末までに移籍先が決定」大谷翔平の“争奪戦”に終止符か……米敏腕記者が投稿 有識者らは「ドジャース、ブルージェイズの一騎打ち」を予想 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「今週末までに移籍先が決定」大谷翔平の“争奪戦”に終止符か……米敏腕記者が投稿 有識者らは「ドジャース、ブルージェイズの一騎打ち」を予想

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【MLB】「今週末までに移籍先が決定」大谷翔平の“争奪戦”に終止符か……米敏腕記者が投稿 有識者らは「ドジャース、ブルージェイズの一騎打ち」を予想
  • 【MLB】「今週末までに移籍先が決定」大谷翔平の“争奪戦”に終止符か……米敏腕記者が投稿 有識者らは「ドジャース、ブルージェイズの一騎打ち」を予想

大リーグの恒例行事「ウィンター・ミーティング」が7日(日本時間8日)に閉幕を迎えた。フリーエージェント(FA)の目玉とされる大谷翔平投手の移籍先について、連日のように最新情報が取り上げられる中、ついに「今週末に決断か」という“争奪戦”の終幕を予期した一報が飛び込んだ。『MLBネットワーク』の敏腕記者、ジョン・モロシ氏が報じている。

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■最有力候補にブルージェイズが浮上

モロシ氏は自身のX(旧ツイッター)に「オオタニが週末までに移籍先を決めることになりそうだ」と投稿。“かん口令”が敷かれ、情報が表に出ることの少なかった大谷の移籍先が、ついに決定する見通しだと明かした。

大谷は、今季打率.304、44本塁打、95打点で自身初の本塁打王を獲得。投手としては、23試合に先発し10勝5敗、防御率3.14。132イニングを投げ、167奪三振を記録した。前例のない二刀流で結果を残した大谷は、11月に自身2度目(2度目の満票は史上初)のMVPに輝き、契約金は史上最高額となる5億ドル(約750億円)に上ると見込まれている。

また、気になる大谷の移籍先については、ロサンゼルス・ドジャーストロント・ブルージェイズの一騎打ちが予想されている。

同じく『MLBネットワーク』のウィンター・ミーティングに関する生放送のなかで、大谷の移籍先を有識者らが予想した。司会を務めたグレッグ・アムシンガー氏は「ブルージェイズ60%、ドジャース30%」とし、残りの10%はロサンゼルス・エンゼルスを含む5球団と予想。『ニューヨークポスト』のジョン・ヘイマン記者は「ドジャース50%、ブルージェイズ40%」、『MLB公式サイト』のマーク・フェインサンド記者は「ドジャース45%、ブルージェイズ45%(もしくは、ドジャース50%で優位)」、元ニューヨーク・メッツGMのスティーブ・フィリップス氏は「ブルージェイズ55%、ドジャース45%」とした。ドジャースとブルージェイズ、どちらが優位か意見は分かれるものの、この2球団で決まる可能性は高そうだ。

果たして大谷は来季どの球団でプレーすることを選ぶのか。決断の日を待ちたい。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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