【MLB】「大谷翔平のためなら何でもする」米アナリストがカブスの“本気度”を報道 「獲得に向けて最後まで全力で動く」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「大谷翔平のためなら何でもする」米アナリストがカブスの“本気度”を報道 「獲得に向けて最後まで全力で動く」

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【MLB】「大谷翔平のためなら何でもする」米アナリストがカブスの“本気度”を報道 「獲得に向けて最後まで全力で動く」
  • 【MLB】「大谷翔平のためなら何でもする」米アナリストがカブスの“本気度”を報道 「獲得に向けて最後まで全力で動く」

フリーエージェント(FA)となり去就が注目される大谷翔平投手。移籍先については連日メディアから様々な切り口での予想記事が掲載されている。そんななか米メディア『FanNation』は「シカゴ・カブス、オオタニ獲得の潜在的な交渉条件に応じる意向」と題した記事を公開。「カブスはこのオフシーズンにショウヘイ・オオタニを獲得するためなら何でもするつもりのようだ」とカブスの本気度を報じている。

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■米アバリスト「最後まで全力で獲得に向けて動く」

米メディア『FanNation』は「カブスは優勝候補になるという組織の目標を現実にするため、大規模なオフシーズンを過ごす準備をしている」とし、優勝のためには「より多くのエリート人材を名簿に追加し続ける必要がある」と指摘した。

その中で白羽の矢が立ったのが満票で2度目のMVPに選出された大谷。カブスは2017年に逃した大谷を、今季FAで獲得することに全力で取り組むつもりだと関係者が明かした。

大谷本人も代理人も取材に応じないため決定的な条件は定かでないが、記事では肘の手術を考慮した「短期契約」や、「オプトアウト(選手自身が途中で契約を見直したり、破棄してFAになることができる権利)」の適用など、大谷を獲得するために、柔軟な対応を惜しまないとの見解を示している。

また、26日(日本時間27日)には、シカゴのラジオ局『670 The Score』の野球アナリスト、ブルース・レバイン氏も「カブスは最後までショウヘイ・オオタニの獲得に全力で取り組む」のタイトルで記事を掲載。

「カブスはオオタニを獲得するには歴史的なオファーが必要であることを理解しており、交渉においては創造性を発揮するつもり」とし、オプトアウトや短期契約についても言及。「投手としてのキャリアが1シーズン保留となる中、カブスは契約にオプトアウトを入れることで柔軟性を与えるつもりだ」、「オオタニが高い平均年額での短期契約を望んだ場合、カブスはそのオファーで飛びつく準備ができている」と、大谷の希望を聞き入れた上で、「最後まで全力で獲得に向けて動く」と伝えた。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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