2週連続Vの早田ひな、自己最高位タイの5位 ベスト4の張本美和は14位、男子は松島輝空が10ランクアップの37位と躍進 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

2週連続Vの早田ひな、自己最高位タイの5位 ベスト4の張本美和は14位、男子は松島輝空が10ランクアップの37位と躍進

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2週連続Vの早田ひな、自己最高位タイの5位 ベスト4の張本美和は14位、男子は松島輝空が10ランクアップの37位と躍進
  • 2週連続Vの早田ひな、自己最高位タイの5位 ベスト4の張本美和は14位、男子は松島輝空が10ランクアップの37位と躍進

国際卓球連盟(ITTF)は24日、2023年第43週の世界ランキングを発表した。「WTTコンテンダーアンタルヤ」の結果を受けて、順位に変動がみられている。

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■男子は張本智和の5位が最高位

女子シングルスでは、2週連続国際大会優勝を飾った早田ひなが順位を一つ上げて5位に。中国の陳幸同を上回り、自己最高位タイとなるトップ5入りを果たした。

伊藤美誠は順位を一つ下げたものの9位でトップ10をキープ。また、「WTTコンテンダーアンタルヤ」でベスト4まで勝ち進んだ張本美和は一つ上げた14位、平野美宇が17位で続き、24位の木原美悠、25位の長崎美柚を含めた6選手がトップ30に入っている。

男子シングルスでは張本智和が日本勢最高の5位。「WTTコンテンダーアンタルヤ」でベスト4まで勝ち進んだ戸上隼輔が9つ順位を上げ32位、篠塚大登が33位で続き、期待の16歳松島輝空が10位アップの37位と躍進している。

10月29日からはドイツで「WTTチャンピオンズフランクフルト」が開催予定で、日本勢のさらなる飛躍には期待が高まる。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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