「4度目の挑戦でタイトル獲得」早田ひな・張本智和が今季国際大会初V 世界2位の“エースペア”を大会公式称賛【WTTコンテンダーアンタルヤ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「4度目の挑戦でタイトル獲得」早田ひな・張本智和が今季国際大会初V 世界2位の“エースペア”を大会公式称賛【WTTコンテンダーアンタルヤ】

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「4度目の挑戦でタイトル獲得」早田ひな・張本智和が今季国際大会初V 世界2位の“エースペア”を大会公式称賛【WTTコンテンダーアンタルヤ】
  • 「4度目の挑戦でタイトル獲得」早田ひな・張本智和が今季国際大会初V 世界2位の“エースペア”を大会公式称賛【WTTコンテンダーアンタルヤ】

トルコで開催中の「WTTコンテンダーアンタルヤ」は現地時間21日(日本時間22日)、混合ダブルスの決勝が行われ、早田ひな・張本智和ペアはフランスのプリティカ・パパド・フェリックス・ルブランペアと対戦。ゲームカウント3-1で勝利し、今季国際大会初優勝を飾った。

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■早田は2冠にも王手

決勝に勝ち進んだ早田と張本はフランスのペアに対し、第1ゲームを11-8で幸先よく奪うと、第2ゲームははデュースの末落とし追いつかれる。

それでも、再びデュースにもつれ込んだ第3ゲームは14-12で取り返すと、第4ゲームは立ち上がりから波に乗りポイントを重ね、11-8で奪取。3-1で勝利し、優勝を手にした。

WTTはこの優勝の様子を公式X(旧Twitter)で速報。「4度目の挑戦でタイトル獲得」とつづり、「今季3度の決勝で敗れていたトモカズ・ハリモトとヒナ・ハヤタがフェリックス・ルブランとプリティカ・パパドのペアに3-1で勝利し2023年混合ダブルスの初タイトルを獲得」と祝福した。

「WTTスターコンテンダー蘭州」など今季3大会で準優勝に終わっていた世界ランキング2位の日本のエースペアが、トルコの地で躍動。早田はシングルスでも決勝に進んでおり、2冠奪取にも期待が高まる

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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