【RIZIN】「朝倉未来にラブコールは届くのか」 朝倉海、平本蓮、堀口恭司……大晦日の“伏線回収”を読む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RIZIN】「朝倉未来にラブコールは届くのか」 朝倉海、平本蓮、堀口恭司……大晦日の“伏線回収”を読む

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【RIZIN】「朝倉未来にラブコールは届くのか」 朝倉海、平本蓮、堀口恭司……大晦日の“伏線回収”を読む
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格闘技イベント「RIZIN」は1日、名古屋・ドルフィンズアリーナで『RIZIN LANDMARK 6』を開催。

榊原信行CEOが自ら「名古屋大会がピンチ」と嘆き、1週間前の『RIZIN.44(さいたまスーパーアリーナ)』のリング上で公開オファーした「朝倉海 vs. 皇治」は実現せず、「太田忍 vs. 佐藤将光」「所英男 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ」など全13試合が行われた。

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■朝倉未来に「ラブコール」は届くか

大会後、榊原CEOは大晦日大会に触れ、テーマを「伏線回収」とした。

今年7月の『超RIZIN.2(さいたまスーパーアリーナ)』でアクシデントによるノーコンテストとなった「堀口恭司 vs. 神龍誠」のBellator初代フライ級王座決定戦、朝倉の負傷により実現しなかった「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」によるRIZINバンタム級タイトルマッチの2カードが視野に入る。

また、年内でのMMAデビューを目指す皇治芦澤竜誠も“伏線回収”の候補に挙がる。両者はK-1時代からの因縁があり、4月の『RIZIN.41(丸善インテックアリーナ大阪)』の記者会見では大乱闘が勃発。試合はキックラストマッチの芦澤が判定2-1で下し、その後、両者はMMAデビューへ向け調整中だ。

『超RIZIN.2』でヴガール・ケラモフに1ラウンド2分41秒で一本負けを喫した朝倉未来の名前も浮上している。対戦相手の噂が流れているのは、一時期、SNSで引退を示唆する投稿をした平本蓮。平本は1日、自身のX(旧Twitter)を約1カ月半ぶりに更新。『RIZIN LANDMARK 6』で佐藤将光に敗れた太田忍と舌戦を繰り広げている。

朝倉の対戦相手には『RIZIN.44』で金原正徳に判定0-3で完敗したクレベル・コイケとのリマッチを希望する声もある。朝倉は自身のSNSで大晦日大会の出場を否定するコメントを投稿しているが、榊原CEOの「ラブコール」は届くのか。

現実的には「堀口恭司 vs. 神龍誠」「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」「皇治 vs. 芦澤竜誠」の3カードは、実現の可能性が高い。

これに朝倉未来と平本蓮が加われば、近年屈指のラインアップになるのは間違いない。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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