「常に自分を打ち破る」早田ひな、殊勲の銀メダルに孫穎莎が賛辞 世界女王も成長を認める「互いに高め合える選手」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「常に自分を打ち破る」早田ひな、殊勲の銀メダルに孫穎莎が賛辞 世界女王も成長を認める「互いに高め合える選手」

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「常に自分を打ち破る」早田ひな、殊勲の銀メダルに孫穎莎が賛辞 世界女王も成長を認める「互いに高め合える選手」
  • 「常に自分を打ち破る」早田ひな、殊勲の銀メダルに孫穎莎が賛辞 世界女王も成長を認める「互いに高め合える選手」

中国・杭州で開催中の「第19回アジア競技大会」は1日、女子の決勝が行われた。早田ひなは世界ランキング1位の孫穎莎と対戦。1-4で敗れたものの、銀メダルを獲得した。

◆銀メダルの早田ひなが“700点到達”でパリ行きは確実 平野美宇は伊藤美誠との差が「20.5」、し烈なデッドヒートは終盤へ

■王芸迪を撃破も女王に屈す

準決勝で世界4位の王芸迪を逆転で撃破し、日本勢29年ぶりのシングルスでの決勝進出を決めた早田。世界女王の孫穎莎を相手に序盤はペースを握られ、第2ゲーム以降は拮抗した展開に持ち込み1ゲームを奪取したが、最後は底力を見せつけられた。

中国メディア『捜狐』が孫穎莎のコメントを紹介。「この試合に勝ててとても嬉しい。早田選手も私もとても良かったです」と健闘を称えた。

近年国際大会で切磋琢磨する早田について、「素晴らしい選手で、最近も何度も対戦している。常に自分を打ち破って、毎年大きく成長していると感じている。お互いに高め合える選手」とよきライバルとして存在していると言及した。

来年のパリ五輪では金メダルをかけて争うことも予想される両者。これから続いていくライバル関係も注目される。

◆【実際の映像】「常に自分を打ち破る」早田ひな、五輪金候補の孫穎莎も成長実感 ライバル相手に繰り広げた激闘

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

《SPREAD》
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