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MLBは29日(日本時間30日)、今季のレプリカユニフォーム売り上げランキングを発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が6年目で初のメジャー全体1位となった。同僚のマイク・トラウトも10位にランクインしている。
◆【実際の画像】大谷翔平が名実ともにナンバーワンに!今季レプリカユニ売り上げランキング
■メジャーの“今”がわかる人気選手がズラリ
大谷は2018年と21年にトップ10入り、日本選手としても1位になるのは初の快挙だ。全体2位はロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)、3位はアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と錚々たる顔ぶれが揃う。
トップ10の顔ぶれを見ると、世界最強打線を誇るブレーブスから、アクーニャJr.以外に54本塁打のマット・オルソンが8位にランクイン。昨季王者のヒューストン・アストロズからは、ホセ・アルトゥーベが6位、アレックス・ブレグマンが9位に。ロサンゼルス・ドジャースからは、アクーニャJr.とMVPを争うムーキー・ベッツが5位に躍進。
新人ではイチローの“愛弟子”ことフリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)が7位、シンシナティ・レッズの“怪物”エリー・デラクルーズが16位、藤浪晋太郎の相棒アドリー・ラッチマン(ボルチモア・オリオールズ)が20位に入るなど、次代のスーパースター候補も名を連ねている。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)