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「RIZIN.44」のリング上で「RIZIN」の榊原信行CEOから朝倉海とのMMAデビュー戦を公開オファーされた皇治が27日、自身のX(旧Twitter)を更新。
練習の写真付きで「boxing.」と短く投稿し、ファンの間で朝倉戦のルールについて憶測を呼び話題となっている。
◆【実際の投稿】皇治が投稿した練習写真にかっこいいの声「タトゥー増えた?」「かっこいいけど、対朝倉海はやらないで」と心配も
■“天命”朝倉海戦の行方は……
皇治が投稿した内容は「boxing.」。しかし、写真のなかで練習に打ち込む皇治はMMAグローブを着用していた。
この投稿を見たファンからは「ボクシングルールなのかな?でもオープンフィンガーだからどっちやろ」、「ボクシングでええやん……」、「まさか朝倉海とお約束のボクシングマッチ?」と、現在調整中の朝倉戦のルールに憶測が飛んでいる。
なかには「誰も怪我せず平和な世界のために朝倉海とあっち向いてホイ3本勝負でお願いします」と皇治の身を案じるファンからの提案もあり、皇治はこれに「決定」と、唯一返信をしている。
皇治は今年6月にMMA転向を表明したばかり。一方の朝倉は、ケガで7月の「超RIZIN.2」フアン・アーチュレッタ戦を辞退しており、試合が決まれば元谷友貴戦以来、約5カ月ぶりの復帰戦となる。
榊原CEOは「いきなりデビュー戦で朝倉海とやれというのは、普通であればオファーしない。皇治には“天命”と言ったが、回り回って朝倉海とデビュー戦ができると考えれば……今だから成立するカードだと思う」とカードを組んだ意図を説明していた。
果たして3日後に控えた「RIZIN LANDMARK 6」で皇治vs.朝倉海の対戦は実現するのか。そして皇治のMMAデビュー戦の行方は……今後の動向からも目が離せない。
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文●SPREAD編集部
boxing. pic.twitter.com/iR2BW7ms3C
— 皇治 (@1_kouzi) September 27, 2023