【MLB】大谷翔平、ライバルが一度は“白旗宣言”も… ロベルトJr.が38号で6本差、残り7試合で追撃なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、ライバルが一度は“白旗宣言”も… ロベルトJr.が38号で6本差、残り7試合で追撃なるか

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【MLB】大谷翔平、ライバルが一度は“白旗宣言”も… ロベルトJr.が38号で6本差、残り7試合で追撃なるか
  • 【MLB】大谷翔平、ライバルが一度は“白旗宣言”も… ロベルトJr.が38号で6本差、残り7試合で追撃なるか

シカゴ・ホワイトソックスルイス・ロベルトJr.は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に「3番中堅」で先発出場。9回の第4打席に今季38号ソロを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平ライバルが追撃の一発 ロベルトJr.が放った右翼ポールすれすれに飛び込む38号

■9月序盤の不調から脱却

9月に入り一時は不振に喘いでいたロベルトJr.だが、ここ5試合で3本目となるホームランを放った。

9回2死走者なしで迎えた第4打席、ジョシュ・ウィンコウスキーの2球目のチェンジアップをミートすると、打球角度21度のライナーが右翼ポールすれすれでスタンドイン。打球速度95.4マイル(約154キロ)、飛距離311フィート(約95メートル)の当たりだった。

ロベルトJr.はこれで残り7試合を残した段階で38本。ア・リーグ本塁打王争いで首位に立つ大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)には6本差に迫っている。

ロベルトJr.は先日のMLB公式サイトの取材に対して「現実的に考えなければならない」と回答し、自身の目標は40号到達で本塁打王争いに対しては“白旗宣言”ともとれるコメントを残していた。

それでも、ここ数試合の復調ぶりで一足先にシーズンを終了した大谷にどこまで迫れるかは注目となる。はたして、ア・リーグ本塁打王を制するのは誰か。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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