【MLB】大谷翔平と本塁打王を争うロベルトJr.が今季36号3ラン “脅威の逆転劇”で8本差を巻き返すか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平と本塁打王を争うロベルトJr.が今季36号3ラン “脅威の逆転劇”で8本差を巻き返すか

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【MLB】大谷翔平と本塁打王を争うロベルトJr.が今季36号3ラン “脅威の逆転劇”で8本差を巻き返すか
  • 【MLB】大谷翔平と本塁打王を争うロベルトJr.が今季36号3ラン “脅威の逆転劇”で8本差を巻き返すか

シカゴ・ホワイトソックスルイス・ロベルトJr.は18日(日本時間19日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に「3番中堅」で先発出場。5回の第3打席に13試合ぶりとなる36号3ランを放った。

◆【実際の映像】ルイス・ロベルトJr.、13試合ぶりの36号3ラン! 9月は打率1割台と苦しむも……待望の一発に小さくガッツポーズ

■6月には15試合で8本塁打をマーク

ロベルトJr.は同点の5回2死一、二塁で迎えた第3打席、相手先発ホアン・アドンの2球目低めのカーブを捉えると、打球は角度22度で左翼の相手ブルペンへと着弾。打球速度104.8マイル(169キロ)、飛距離398フィート(121メートル)の低弾道アーチとした。

8月30日(同31日)のボルティモア・オリオールズ戦以来、実に13試合ぶりの一発で、本塁打数ア・リーグトップの大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)との差を「8」に縮めた。大谷は44本を放つも、負傷者リスト入りして今季終了。ロベルトJr.は好調だった6月には後半15試合で8本塁打を放っている。

ロベルトJr.は前日時点で9月打率「.159」、本塁打なし。さらに4試合連続無安打と不振に苦しみ、17日(同18日)ミネソタ・ツインズ戦の先発からは外れていた。悔しいスタメン落ちからの復帰戦で放った意地の一発。残り11試合で大谷にどこまで迫ることができるのか。

9月18日(同19日)現在のア・リーグ本塁打数ランキングは以下の通り。

【本塁打】

1位 44本 大谷翔平(エンゼルス)2位 36本 ルイス・ロベルトJr.(ホワイトソックス)※残り11試合3位 34本 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)※残り12試合

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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