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シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロベルトJr.は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦の先発から外れ、出場なしに終わった。
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■前日に44本で今季終了
大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)が前日に右わき腹の負傷のため今季残りシーズンの欠場を発表。44本で一足早くシーズンを終える形になった大谷が初の本塁打王獲得へこのまま逃げ切れるかはひとつの焦点となる。
そんな中で2位に立つのがロベルトJr.だが、8月30日(同8月31日)のボルチモア・オリオールズ戦で35号を放って以来12試合本塁打が出ないスランプに。9月の打率は「.159」と苦しむ状況が続くなか、ツインズ戦ではついにスタメンから外れた。
このままロベルトJr.が足踏み状態が続くのであれば大谷の本塁打王は固いとみられる。このまま大谷が逃げ切れるのかは注目が集まる。
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文●SPREAD編集部