【MLB】大谷翔平、“今季終了”をエンゼルスが正式発表 右わき腹痛でIL入り、10勝44本塁打で2023年シーズン終焉へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、“今季終了”をエンゼルスが正式発表 右わき腹痛でIL入り、10勝44本塁打で2023年シーズン終焉へ

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、“今季終了”をエンゼルスが正式発表 右わき腹痛でIL入り、10勝44本塁打で2023年シーズン終焉へ
  • 【MLB】大谷翔平、“今季終了”をエンゼルスが正式発表 右わき腹痛でIL入り、10勝44本塁打で2023年シーズン終焉へ

ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、大谷翔平が今季の残りシーズンに出場しないことを発表した。

◆大谷翔平は「エンゼルスで最後になるかもしれない」 今季終了で去就注目、現地記者が移籍の可能性示唆

■前日にはエ軍の優勝消滅

大谷は4日(同5日)、試合前の打撃練習で右わき腹を負傷。11試合連続で欠場が続いており、フィル・ネビン監督と状態を確認しながら復帰の時期を探ってきた。

しかし、エンゼルスの優勝が消滅した前日の試合後には、大谷のロッカーが空の状態になっていたことが現地記者によって報じられていた。

地元メディア『オレンジ・カウンティ・レジスター』のジェフ・フレッチャーは自身の公式X(旧Twitter)で「エンゼルスは、オオタニが右わき腹の負傷で10日間のIL入りし、残りのシーズンを欠場すると発表した」とエンゼルスの決定を報じ、その後に「オオタニは右わき腹の検査の結果、今季プレーできないことが判明したため、右肘の手術の可能性に備えて荷物をまとめた」と前日の出来事についてもつづっている。

なお、ペリー・ミナシアンGMによると、大谷の右肘の手術の時期についてはまだ不明であるとのこと。

大谷は今季野手としては135試合に出場。打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁の成績。また、投手としては23試合に登板し、10勝5敗、防御率3.14。132イニングに登板し、167三振を記録した。

◆「大谷翔平がボストンに興味」と重鎮記者 吉田正尚との“WBCタッグ再現”に期待も「慎重にリスクの考慮を」と地元メディア

◆大谷翔平、連続欠場で不透明なスタメン復帰… 指揮官と協議重ねる、今季中の“カムバック”はあるのか

◆大谷翔平、本塁打王危惧のなかライバルが“急失速” 10試合欠場も日本人初の戴冠は安泰か

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top