現地時間2日、ラ・リーガ第4節が行われ、久保建英所属のレアル・ソシエダが本拠地レアル・アレーナでグラナダと対戦。5－3で勝利し、久保は2ゴールを決める活躍を見せた。
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■ジローナ戦以来のゴール
開幕から4試合連続スタメンに名を連ねた久保は、開始早々から魅せる。前半9分に巧みな動き出しで相手DFの裏のスペースをつくと、左足を振りぬき、開幕戦のジローナ戦以来の2ゴール目を挙げる。
さらに、前半終了間際の44分にも右サイドからカットインした久保がファーサイドに鮮やかなゴールを沈め、この試合2点目を奪った。後半にもゴールに絡む働きを連発するなど圧巻の活躍だった。
スポーツ紙『as USA Latino』は、「久保のプレーを見るためだけでも、この日のゲームのレアレ・アレーナのチケットは購入する価値のあるものだった。久保はレアル・アレーナの王者である。」と表現し、久保の活躍に最大級の評価をした。
また、スペインのスポーツ紙『MARCA』は、「久保はイマノル監督の期待に応えて、2ゴールを決めた」との見出しで、先日のジローナ戦でイマノル監督が久保の耳を軽く引っ張って、もっと多くのゴールを決めることを久保に求めた事に言及。この日の久保のゴールは監督の期待に応えるものであったことと、特に先取点を久保が決めたことに対して高い評価を与えた。
ラ・リーガで久保が1試合2ゴールを決めたのはこの日が初めてであり、この日のゴールで久保は現在ラ・リーガの得点ランキングで2位タイにつけている。
こうした高い評価の一方で、この日レアル・ソシエダが2回のペナルティを得るチャンスを失ったことにことに関して、久保自身が「何が起こったのか知りたい。あの2回のプレーに関して、自分は納得していない。」と話している。
◆【実際の映像】久保建英、裏への巧みな抜け出しから奪った今季2ゴール目 1対1を冷静に制した1点目
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文●對馬由佳理（スペイン在住）
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🇯🇵久保建英が決めた🔥🔥🔥
＼開始9分の先制弾
絶妙な抜け出しから冷静な一撃😍👏🏆ラ・リーガ第4節
🆚ソシエダ×グラナダ
📺 #DAZN ライブ配信 pic.twitter.com/61l2cfERGK— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 2, 2023
