【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルで打率はア・リーグトップの.319へ上昇 今季37度目のマルチ安打で月間打率は“4割超え” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルで打率はア・リーグトップの.319へ上昇 今季37度目のマルチ安打で月間打率は“4割超え”

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【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルで打率はア・リーグトップの.319へ上昇 今季37度目のマルチ安打で月間打率は“4割超え”
  • 【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルで打率はア・リーグトップの.319へ上昇 今季37度目のマルチ安打で月間打率は“4割超え”

ボストン・レッドソックス吉田正尚は18日(日本時間19日)、敵地で行われているオークランド・アスレチックス戦に「4番DH」で先発出場。第1打席から2打席連続の二塁打を放った。

◆【実際の映像】吉田正尚、打球速度162キロの高速二塁打を左中間へ 今季20度目のツーベース

■7月の月間打率は驚異の4割超え

7月の月間打率が4割を超えるなど好調を維持する吉田のバットがこの日も止まらない。

吉田は2回の先頭打者で迎えた第1打席、相手先発ルイス・メディーナの3球目のシンカーを捉えると、打球速度100.8マイル(約162キロ)の打球が左中間へ転がる。吉田はに一塁を回り、二塁に到達する。

吉田はさらに、4回1死走者なしの第2打席でも、メディーナの2球目の速球を左翼線ギリギリに落とす。アスレチックスのブルペンまで転がる間に二塁を陥れ、2打席連続2塁打とした。

吉田はこれで今季37度目のマルチ安打とし、2打数2安打で打率を.320に上げ、この日打率を.318に下げたタンパベイ・レイズのヤンディ・ディアスに代わり、ア・リーグの首位に躍り出た。吉田は第3打席では三塁ゴロに終わったが打率は.319でトップをキープしている。

試合は6回途中、アスレチックスが3-0でリードしている。

◆【実際の映像】吉田正尚、打球速度162キロの高速二塁打を左中間へ 今季20度目のツーベース

◆【実際の映像】吉田正尚、2打席連続二塁打で打率ア・リーグトップ浮上 アスレチックスブルペンまで転がした第2打席

◆吉田正尚が大爆発 今季11号満塁弾に三塁打含む3安打6打点サイクル未遂、公式SNSも「ヨシダ・スラム」と脱帽

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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