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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は8日(日本時間9日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「1番DH」で先発出場。第1打席に中前打を放つと、第2打席では三塁打を放ち9試合ぶりのマルチ安打をマークしている。
◆【実際の映像】大谷翔平。右中間への182キロ高速打 俊足を飛ばして三塁打にする様子
■先頭打者で躍動
大谷は初回の先頭打者で迎えた第1打席、アレックス・ベシアの初球のストレートを仕留めるとボールはセンター前へ。昨日に続くヒットを放つ。
さらに、3回の第2打席では1死走者なしで、マイケル・グローブの3球目のストレートを右中間へ。打球速度113.1マイル(約182キロ)の当たりが転がる間に大谷は二塁を回り三塁へ。俊足ぶりを見せつけ三塁打とした。
大谷はこれで2打数2安打となり打率は.301へ上昇。オールスター前最後の試合で躍動している。
なお、試合は3回終了時、0-6でドジャースがリードしている。
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文●SPREAD編集部
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— Bally Sports West (@BallySportWest) July 9, 2023