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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は6月30日(日本時間7月1日)、本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番DH」で先発。6回の第3打席に今季30号のソロ本塁打を放った。
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■第3打席目に飛び出した一発
大谷は6回先頭打者で迎えた第3打席、トミー・ヘンリーの投じた2球目のスライダーを強振。ボールは右翼スタンドへ打球角度29で一直線。打球速度115.1マイル(約185キロ)、飛距離493フィート(約150メートル)で吸い込まれた。
この一打にはオレンジ・カウンティ・レジスターのエンゼルス番記者であるジェフ・フレッチャー氏も反応。「ショウヘイ・オオタニの30号は493フィートを記録し、これは彼の最長記録となる(変わらなければ)。今月の15本塁打はエンゼルスの単独記録となった」と記し、前日更新した球団記録のさらなる更新と驚愕の一打を称賛した。
大谷はこの一打で日本人初の3年連続30本塁打を達成。オールスター前の30号到達は、シーズン46本塁打を放った2021年シーズン以来2年ぶりとなった。
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文●SPREAD編集部
SHOHEI OHTANI HAS 30 HOME RUNS BEFORE JULY AND THIS ONE WENT FOURRRR HUNDREDDDD AND NINETY-THREE FEET!!! pic.twitter.com/eq9fQdRJu7
— Jared Carrabis (@Jared_Carrabis) July 1, 2023