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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は16日(日本時間17日)、敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に二塁打を放ち、3打数1安打2四球で打率を.301とした。
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■吉田は4安打の大暴れ
初回に相手先発ブレイディ・シンガーの3球目を捉え、レフト線を強襲する二塁打を放った大谷。打率3割台をキープし、好調ぶりを見せつけている。
また、この日本拠地でニューヨーク・ヤンキースと対戦したボストン・レッドソックスの吉田正尚は、4打数4安打の大暴れ。打率を.309まで上げ、復調を印象付けた。
この結果、現時点で規定打席に乗せる日本選手2人が打率3割超え。歴代日本人メジャーリーガーではイチローがシアトル・マリナーズ時代の2001年から10年連続3割超えを果たし、松井秀喜がヤンキース時代の2005年に.305を記録。2人同時達成も2005年のイチロー、松井しかおらず、日本人3、4人目のシーズン3割超えに期待がかかる。
大谷、吉田の2人はシーズンを通した活躍でイチロー、松井というレジェンド2人の背中を追いかけることはできるのか。2023年シーズンの働きには引き続き注目が集まる。
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文●SPREAD編集部
【#大谷 と #吉田 笑顔で再会】#WBC 優勝に貢献したふたり
試合前のあいさつ吉田きょうからスタメン復帰
6番DHBS1このあと午前2時25分生中継#エンジェルス × #レッドソックス
午前9時からは録画放送MLB放送予定👇https://t.co/Gjm2RfPUJD
MLB応援メッセージ#mlbbs1#大谷翔平#吉田正尚 pic.twitter.com/Bx1t6afBXF
— NHKスポーツ (@nhk_sports) April 16, 2023