【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルを含むメジャー初4安打の大暴れ 打率は.309まで急上昇、チームはヤ軍相手に大量リード | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルを含むメジャー初4安打の大暴れ 打率は.309まで急上昇、チームはヤ軍相手に大量リード

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【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルを含むメジャー初4安打の大暴れ 打率は.309まで急上昇、チームはヤ軍相手に大量リード
  • 【MLB】吉田正尚、ダブル・ダブルを含むメジャー初4安打の大暴れ 打率は.309まで急上昇、チームはヤ軍相手に大量リード

ボストン・レッドソックス吉田正尚は16日(日本時間17日)、本拠地で行われているニューヨーク・ヤンキース戦に「5番左翼」で先発出場。メジャー初の4安打を記録した。

◆【実際の映像】吉田正尚、左中間へ転がす2本目の二塁打  復活のメジャー初4安打を記録した場面

■6月は月間打率が2割台と低迷

6月に入り月間打率が2割台に。状態が心配された吉田だが、ヤンキース相手に不安を払しょくする働きを見せる。

2死一、二塁で迎えた初回、吉田は相手先発ドミンゴ・ヘルマンの投じた3球目のカーブを捉え、今季8号は惜しくも逃したが左中間グリーンモンスターを直撃する101.2マイル(約163キロ)の逆転タイムリー二塁打とする。

さらに、無死3塁で迎えた3回の第2打席でもヘルマンの4球目のチェンジアップを巧みにライトへ運び、チーム5点目をもたらす。

チーム大量リードで迎えた4回には第3打席が回り、マット・クルックの4球目は打ち取られた打球だったが、一塁へ全力疾走でこれを内野安打とした。

吉田の勢いは止まらない。先頭打者として迎えた6回の第4打席でアルバート・アブレイユの3球目のシンカーを捉えた吉田の打球は左中間を転がる。この日2本目の二塁打とした。

吉田はこれで4打数4安打2打点の大暴れ。メジャー移籍後初の4安打で打率を.309へ上げ、復活を印象付けている。

試合は6回終了時、レッドソックスが13-4と大きくリードしている。

◆【実際の映像】吉田正尚、打ち取られた打球も… 一塁への全力疾走で内野安打にした場面

◆【実際の映像】吉田正尚、グリーンモンスター直撃の163キロ・タイムリー二塁打「あなたはア・リーグの新人王だ」と絶賛

◆【実際の映像】吉田正尚、ヤンキースから復活の2打席連続タイムリー チェンジアップを巧みに合わせた右前打

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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