【今週の決戦】DeNA牧秀悟が交流戦打率トップを守り抜くか 日本ハム・加藤豪将との“打撃好調”同士の対決の行方は…… | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】DeNA牧秀悟が交流戦打率トップを守り抜くか 日本ハム・加藤豪将との“打撃好調”同士の対決の行方は……

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【今週の決戦】DeNA牧秀悟が交流戦打率トップを守り抜くか 日本ハム・加藤豪将との“打撃好調”同士の対決の行方は……
  • 【今週の決戦】DeNA牧秀悟が交流戦打率トップを守り抜くか 日本ハム・加藤豪将との“打撃好調”同士の対決の行方は……

横浜DeNAベイスターズ北海道日本ハムファイターズの3連戦が横浜スタジアムで行われる。今季交流戦で、DeNAは7勝5敗、日本ハムは6勝6敗。札幌ドームが舞台だった昨季は、DeNAが2勝1敗で勝ち越したが、果たして今季はどうなるか。

交流戦の優勝争いとともに交流戦首位打者争いを注目ポイントに挙げたい。

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■牧は交流戦12試合で打率.413

DeNAのキーマンは牧秀悟

WBC出場を経て迎えたプロ3年目の今季は、ここまで56試合に出場して打率.293、11本塁打40打点の成績を残している。

牧としてはやや物足りない数字だが、交流戦に限ってみれば12試合で12球団トップの打率.413(46打数19安打)で2本塁打10打点をマークしている。昨季の日本ハム戦で打率.167(12打数2安打)と抑え込まれた借りも返したいところ。一気に調子を上げてきた25歳のバットに注目だ。

対する日本ハムは、“逆輸入ルーキー”の加藤豪将をピックアップしたい。

故障で出遅れたが、5月25日に1軍昇格を果たして即出場、プロ初安打を記録すると、自身交流戦初出場となった5月31日のヤクルト戦では2打席連続本塁打の離れ業。

その後も初対戦の投手たちを相手に快音を続けて、交流戦は11試合で打率.386(44打数17安打)、4本塁打7打点という堂々たる成績を残している。 DeNAの第1戦の先発は今永昇太だが、加藤は左投手を相手にも今季打率.357(14打数5安打)で1本塁打と苦にしていない。

果たして牧がこのまま交流戦打率トップを突っ走るのか。現在、交流戦打率ランキング2位は近藤健介(ソフトバンク)で打率.409、同3位は岡林勇希(中日)で打率.404と続き、加藤は8位に付けている。交流戦優勝へ向けて大事な3連戦の中で、好調な2人のバッターの働きに注目が集まる。

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提供●Baseball Times

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