【MLB】大谷翔平、二盗三盗連続奪取で今季チームトップの9盗塁目 “俊足”で逆転勝利への執念見せる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、二盗三盗連続奪取で今季チームトップの9盗塁目 “俊足”で逆転勝利への執念見せる

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【MLB】大谷翔平、二盗三盗連続奪取で今季チームトップの9盗塁目 “俊足”で逆転勝利への執念見せる
  • 【MLB】大谷翔平、二盗三盗連続奪取で今季チームトップの9盗塁目 “俊足”で逆転勝利への執念見せる

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は7日(日本時間8日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「2番DH」で先発出場。5回に四球で出塁すると、二盗、三盗と連続で決め今季の盗塁を9つとしチーム最多記録を更新した。

◆【実際の映像】大谷翔平、二盗決め審判と笑顔で談笑も 直後に“俊足”で三盗成功! 本拠地ファンは大歓声

■チーム断トツの今季9盗塁

第1打席で快足を飛ばし弾丸二塁打を放った大谷が、再び足で魅せた。

大谷は1点を追う5回、2死走者なしで迎えた第3打席で四球を選び出塁。すると、続くマイク・トラウトの打席で相手先発ジャーメソン・タイロンの初球、二盗に成功。ほぼノーマーク、キャッチャーも送球することなく、大谷が8個目の盗塁を決めると、本拠地は大歓声に包まれた。

二塁上では審判とはにかみながらコミュニケーションする姿も映し出されたがその直後、さらにトラウトへの4球目、スマートに三盗を決め逆転へ執着の見せた。

大谷はこれが今季9個目とチーム最多盗塁記録を更新、チーム2位のルイス・レンヒフォの5盗塁を大きく上回った。この大谷の気迫に当てられたのか、続く6回は要所で打線が繋がり一挙4得点のビッグイニングを演出。大谷は8回終了時点で、4打数1安打1四球2盗塁。

一方、カブスの鈴木誠也はここまで3打数無安打に倒れている。

試合は6回の4得点で勝ち越しに成功したエンゼルスが、6-2でリードしている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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