【世界卓球】張本智和は悲願のメダル獲得なるか 女子は“エース”早田ひなの三種目表彰台に期待 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【世界卓球】張本智和は悲願のメダル獲得なるか 女子は“エース”早田ひなの三種目表彰台に期待

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【世界卓球】張本智和は悲願のメダル獲得なるか 女子は“エース”早田ひなの三種目表彰台に期待
  • 【世界卓球】張本智和は悲願のメダル獲得なるか 女子は“エース”早田ひなの三種目表彰台に期待

卓球の世界一を決める「世界卓球2023南アフリカ」が5月20日から28日にかけて開催される。今大会は男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの計5種目が行われる。

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■張本は13歳でベスト8

男子シングルスではエースの張本智和に期待がかかる。世界ランキングで日本勢最高の4位に位置する張本は、13歳で出場した2017年大会でベスト8、前回のヒューストン大会は自身では初戦の2回戦で敗退している。男子では1979年大会の小野誠治以来となる金メダルをかけて戦う。

女子ではパリ五輪選考レースでトップに立つ早田ひなをはじめ、伊藤美誠、平野美宇の“黄金世代”が中心を担う。1月の全日本選手権で三冠を成し遂げた早田は、伊藤と組む女子ダブルス、張本と組む混合ダブルスでもメダルが期待されており、日本の新たなエースとして三種目メダル獲得なるか。

中国勢の壁が立ちはだかる中、全種目でメダル獲得の可能性がある日本勢の躍進に注目だ。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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