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ミネソタ・ツインズの前田健太は敵地で吉田正尚所属のボストン・レッドソックス戦に先発登板。初回、先頭打者弾を被弾し失点。その後、2回2死二塁から8番ジャレン・デュランの打球が前田の左足を直撃し緊急降板した。
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侍対決は右飛と1打席のみ
前田は被弾後、自ら打球を処理したが、直後にうずくまりそのまま降板。デュランの打球は約180キロだった。
吉田はこの日も「4番左翼」で先発出場。注目の侍対決は初回2死走者なしの場面。カウント2-2から前田のフォークを痛打したが、右飛に終わった。
吉田は3回の第2打席で22打席ぶりにセンター前タイムリーを放つと、8回の第5打席でも左翼線へタイムリーとし、この日は5打数2安打2打点と復調の兆しを見せた。打率.189。
試合は前田から代わったツインズの2番手パガンが大量失点したこともあり、レッドソックスが11-5で大勝した。
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文●SPREAD編集部
Kenta Maeda was hit in the leg with a comebacker and was still somehow able to make a play
He was removed from the game but was able to walk off the field pic.twitter.com/HEtDRja3ZM
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) April 20, 2023