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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地ボストン・レッドソックス戦に「3番DH」で先発出場。
4打数2安打1打点の活躍を見せ、昨季から続く自己最長の連続試合出塁を「36」に伸ばした。
◆【実際の映像】大谷翔平、センター前への勝ち越しタイムリー 二塁へ到達し足でも魅せる
■大谷の活躍を白星につなげられず
同カード4連戦の初戦となった前日14日(同15日)は、相手バッテリーの徹底した内角攻めに苦戦しながら、逆方向への左前安打を放った大谷。
この日の大谷は2回の第2打席に打撃妨害、5回の第3打席にレフトへのヒット放つと、6-6で迎えた6回の第4打席ではリチャード・ブライヤーの5球目の速球をセンター前へ。二塁走者をホームへ返し、勝ち越し点をもたらした。
大谷は今季4度目のマルチヒットを記録し、打率を.313に上げた。また、連続試合出塁を「36」に伸ばした。
試合は大谷の勝ち越し打で一度はエンゼルスが勝ち越したが、8回裏に2度の打撃妨害などでランナーを溜め逆転を許す。7-9でレッドソックスに敗れ、大谷の活躍を白星につなげることができなかった。
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文●SPREAD編集部