【MLB】大谷翔平、内角攻めを攻略する左前安打 スライディング後に相手二塁手の土を振り払う“紳士”対応 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、内角攻めを攻略する左前安打 スライディング後に相手二塁手の土を振り払う“紳士”対応

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【MLB】大谷翔平、内角攻めを攻略する左前安打 スライディング後に相手二塁手の土を振り払う“紳士”対応
  • 【MLB】大谷翔平、内角攻めを攻略する左前安打 スライディング後に相手二塁手の土を振り払う“紳士”対応

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は14日(日本時間15日)、敵地ボストン・レッドソックス戦に「3番DH」で先発出場。5回の第3打席に左前安打を放った。

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■相手二塁手の土を振り払う

初回の第1打席に四球を選び、昨季から続く連続試合出塁を「35」とした大谷は、5番ハンター・レンフローの適時打で先制のホームイン。

続く3回の第2打席には厳しい内角攻めを受け、最後は縦に落ちるスプリッターで空振り三振。5回の第3打席も、初球から胸元への厳しい球に空振りしたが、続く2球目、ベルトラインの内角カッターを巧みにバットに乗せ、左翼方向へ運んだ。

その後、4番アンソニー・レンドンの打席では二盗を試みてスタートを切るも四球。自身のスライディングで相手二塁手の足にふりかかった土を払い取る、大谷らしい“紳士”の対応も見られた。

この日の大谷は4打数1安打1四球2三振。9回1死走者なしの場面で第5打席を迎えたが、相手守護神ケンリー・ジャンセンの前に見逃し三振に倒れた。

なお、エンゼルスは4回に守備の乱れから追いつかれた後、5回に勝ち越し弾を浴びるなど、3-5でレッドソックスに敗れた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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