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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを14年ぶり世界一に導いたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日(日本時間25日)、キャンプ地・アリゾナ州テンピでマイナーリーグとの練習試合に登板。5回途中1失点8奪三振の好投で、開幕投手に向け、全力調整を見せた。
■中2日で81球の熱投
アメリカとのWBC決勝でクローザーとして登板、中2日で81球を投じ、疲労を感じさせない仕上がりを見せた。
ダイヤモンドバックスのマイナーリーグを相手にソロホームランを許し1失点ながら四球はひとつのみ。キャンプ地では最多となる81球の熱投だった。
大谷は25日のオープン戦には出場せず、26日からロサンゼルスで行われるドジャースとのオープン戦3連戦に指名打者での出場が予定されている。
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文●SPREAD編集部
【 #エンゼルス 】超ハードワーカー #大谷翔平 が休む間もなく本日のマイナー戦に登板しました!!5回途中1失点8奪三振の投球を見せ、開幕に合わせてきています👏#スプリングトレーニング pic.twitter.com/WPCyvvz7k8
— MLB Japan (@MLBJapan) March 25, 2023