【WBC】大谷翔平、劇的サヨナラ勝ちから決勝に向け「必ず勝つんだという気持ち」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】大谷翔平、劇的サヨナラ勝ちから決勝に向け「必ず勝つんだという気持ち」

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【WBC】大谷翔平、劇的サヨナラ勝ちから決勝に向け「必ず勝つんだという気持ち」
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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は20日(日本時間21日)、準決勝の日本対メキシコの試合が行われ、侍ジャパンが9回裏に村上宗隆の2点タイムリーで、劇的なサヨナラ勝ちを飾った。

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■決勝のリリーフ登板についても言及

試合後、9回裏の先頭からツーベースを放った大谷翔平は「本当に簡単に勝てないというのはわかってましたけど、まさかこんなゲームになると思ってなかったんで。ほんとに宗(村上宗隆)が、きつかったと思うんですけど、最後の最後にほんとにいいバッティングを見せてくれたんで、最高の形で明日を迎えらえれると思います」と喜びを表現した。

9回の打席については「フォアボールでもいいと思って甘いコースだけ打ちたいなと思ったんで。必ず塁に出るというのだけは自分の中で決めてましたけど、セカンドまで行けたのが大きかった」と振り返った。

村上のサヨナラ打については「苦しかったと思いますけど、ひと一番バットを振ってましたし、必ず打ってくれると。吉田さんもそうですけど、うしろの二人は、僕が塁に出れれば、必ず1点取ってくれると思ってましたから、そういうつもりでいましたし、本当にいいバッティングだったと思います」と苦しみから生まれた一打を讃えた。

明日の決勝については「本当に最高の舞台で最高の相手だと思うので、楽しむ気持ちをもって明日を迎えたいですし、緊張すると思いますが、必ず勝つんだという気持ちを持って全員で頑張りたいと思います」とし、明日の登板について聞かれると「みんなめいっぱい、身を粉にしてがんばってくれているので、全力で準備したい」とリリーフ登板の可能性をにじませた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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