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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、プールB・1次リーグ初戦で日本対中国が対戦。牧秀悟が7回にライトへの本塁打を放った。
◆【実際の映像】侍ジャパン、牧秀悟が今大会初本塁打 右翼スタンドへ勝ち越し弾
■4回には大谷のタイムリー
日本は初回に押し出しで先制。4回に大谷翔平のタイムリー2ベースで追加点を奪い、6回に中国に1点を奪われた中で迎えた7回だった。
牧は先頭打者として打席に立つとスー・ジャンロンが投げた5球目、外角高めのチェンジアップを捉え、打球をライトスタンドへ。打球速度167キロ、108メートル、打球角度23のライナーが突き刺さった。
これが侍ジャパンにとっての第1号。2点差に詰め寄られた中で貴重な追加点となった。
日本は3点のリードを守り切り、初陣を勝利で飾れるか。試合は7回終了時点、4ー1。
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文●SPREAD編集部
Shugo Maki with an opposite field home run and Japan now leads 4-1! 🇯🇵
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— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 9, 2023