【WBC】佐々木朗希、日本人最速165キロに米注目 ドジャース元GMも熱視線「世界中の野球ファンが知ることを楽しみに」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】佐々木朗希、日本人最速165キロに米注目 ドジャース元GMも熱視線「世界中の野球ファンが知ることを楽しみに」

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【WBC】佐々木朗希、日本人最速165キロに米注目 ドジャース元GMも熱視線「世界中の野球ファンが知ることを楽しみに」
  • 【WBC】佐々木朗希、日本人最速165キロに米注目 ドジャース元GMも熱視線「世界中の野球ファンが知ることを楽しみに」

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBC/ワールド・ベースボール・クラシック)を戦う野球日本代表・侍ジャパンの佐々木朗希は、4日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズとの壮行試合に先発。3回を投げ、1安打3奪三振無失点の投球で4-1の勝利に貢献した。

◆【実際の映像】佐々木朗希を絶賛する元ドジャースGM、ダン・エバンス氏のツイート

■チェコ共和国戦の先発が有力

佐々木は初回に2死一、三塁の場面で迎えたアキーノとの対戦で、4球目に165キロをマーク。これは、大谷翔平が日本ハム時代の2016年に記録した日本人最速に並ぶことになった。

この投球に日本だけでなくアメリカからも注目の声が挙がった。かつてロサンゼルス・ドジャースでGMを務めたダン・エバンスは自身のツイッターで投球を取り上げ、「世界中の野球ファンがこの数週間でロウキ・ササキを知ることを楽しみにしている」と期待をかけている。

昨季完全試合を成し遂げた佐々木は、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆やオリックス・バファローズの山本由伸らとともに、日本国内の注目選手として名前が挙げられている。

壮行試合2試合を無失点で終えた佐々木は、WBC本大会では11日のプールB第3戦、チェコ共和国戦での先発が有力とされる。好調を維持する21歳の右腕が自身初のWBCの舞台でインパクトを与えられるか、期待が集まる。

◆【実際の映像】ドジャース元GMも熱視線 佐々木朗希、大谷翔平に並ぶ日本人最速165キロ

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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