【RISE】白鳥大珠、“爽やかスマイル”で激戦制す 敗れたYA-MAN「イケメンで強くてどうやって勝てばいい」と白旗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RISE】白鳥大珠、“爽やかスマイル”で激戦制す 敗れたYA-MAN「イケメンで強くてどうやって勝てばいい」と白旗

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【RISE】白鳥大珠、“爽やかスマイル”で激戦制す 敗れたYA-MAN「イケメンで強くてどうやって勝てばいい」と白旗
  • 【RISE】白鳥大珠、“爽やかスマイル”で激戦制す 敗れたYA-MAN「イケメンで強くてどうやって勝てばいい」と白旗

Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022」が15日、東京・大田区総合体育館で開催され、第10試合の「白鳥大珠 vs. YA-MAN」は第5代RISEライト級王者白鳥大珠が“キングオブストリートファイト”YA-MANを判定3-0で下した。

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■白鳥「YA-MAN最高にかっこよすぎ」

第1ラウンドは相手の出方を伺う緊迫した立ち上がり。YA-MANは強力なローキックで白鳥が態勢を崩すと、すかさず追い打ちをかける。瞬き厳禁の激しい試合に盛り上がる場内。一方の白鳥は冷静に、力の入ったYA-MANの打撃をいなす。試合は白鳥の距離で展開され、身長差7センチのYA-MANのパンチは空を切った。

第2ラウンドに試合が動く。激しい応酬で、YA-MANは右まぶたをカット。そんな中、白鳥の左ヒザがYA-MANの顎を直撃しダウンを奪った。白鳥はガードを高く構え、自分の距離を保ち冷静に対処する一方、YA-MANは鮮血で顔を染めながら積極的に攻め続けた。

最終ラウンド、後が無いYA-MANが白鳥をコーナーに追い込みパンチを連続で叩き込むと、怒涛の攻めで会場が大盛りあがり。受ける白鳥はガードを上げて防戦一方となった。最後は激し打ち合いとなり、白鳥はなんとか耐え抜きダウンを回避。終了のゴングが鳴ると、両者笑顔で抱き合い、互いの健闘を称えた。試合は判定3-0で第2ラウンドにダウンを奪った白鳥が勝利した。

試合後のマイクで白鳥は、「やばいやばいやばい。ちょっとYA-MAN気持ち強すぎでしょ。最初2ラウンドでダウン取ったとき終わったと思ったけど、フラフラしてるのに立ってやがった。本当この男はすげえよ。この対戦イケメン対イケメンじゃないみたいになってましたけど、この格闘技のリング、YA-MAN最高にかっこよすぎでしょ」とYA-MANを絶賛。「人気急上昇中のYA-MANと一緒に盛り上げていきたい」と今後の豊富も述べた。

敗れたYA-MANも、「白鳥君、イケメンで強くて金持っててどうやって勝てばいいんですか。誰か教えてください。でも自分のやりたいことは見せれたかなと思って、意識朦朧として1ラウンド目ハイキックでダウンもらって、たぶんアバラが折れて、2ラウンド目に鼻も折られて、イケメンぼこぼこにするつもりが不細工が余計不細工になっちゃったよ」とマイクでも会場を盛り上げた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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