
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は24日(日本時間25日)、敵地クアーズ・フィールでコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。6回を投げ8奪三振2失点と安定感が光る投球を見せ、メジャー・デビューした2012年に挙げた16勝の自己最多タイに並んだ。
◆【実際の映像】ダルビッシュ、粘りの投球で自己最多タイの16勝 「これがストライクアウトだ」
■先頭打者ホームラン浴びるも粘りの投球
ダルビッシュは1回、ライアン・マクマホンに先頭打者ホームランを喰らうが、以降3者凡退で切り抜けたものの、3回と6回以外はランナーを背負う苦しいピッチング。7回もマウンドに上ったものの、無死一塁、二塁となったところで後続にマウンドを譲った。
試合は7回の表、パドレスが一挙6点を奪い9ー3で快勝した。
苦しみながらもしっかりと試合を作るのが今季のダルビッシュ。これで今季24度目のクオリティ・スタートを達成。シーズン残り2試合の登板が見込まれ、自己最多更新の期待がかかる。
◆週間MVP初受賞のダルビッシュ有 米メディアも後半戦は「素晴らしい出来栄え」と賛辞
◆大谷翔平、米国で繰り返し浮上するカマラニ・ドゥンとの恋仲説とその背景
◆ダルビッシュ有が日米通算3000奪三振と日本人投手通算1000勝達成
文●SPREAD編集部
Yu Darvish strikes out the side 👀pic.twitter.com/VCOeU4N8zT
— San Diego Strong (@PadresStrong) September 25, 2022