
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は11日(日本時間12日)の敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で出場、初回に3試合ぶりとなる先制の34号2ランを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、右手一本 ムーンショット先制34号2ランはこちら
■2年連続「40本塁打100打点」なるか
初回ノーアウト、前日ファインプレーで投手・大谷を救ったミッキー・モニアックを三塁に置いた場面、相手先発ルイス・ガルシアからカウント1―2の4球目、外角低めのカーブを右手一本ですくい上げた。角度31度、打球速度100.5マイル(約162キロ)の打球は右中間席に飛び込むムーンショット飛距離388フィート(約118メートル)の大谷らしい一発。登板翌日はこれで今季7本目。今季88打点目で、日米通算501打点目。
大谷は直近12試合で7本を放っており現在、シーズン39本塁打ペース。2年連続「40本塁打100打点」を窺う絶好調だ。
大谷は続く第2打席にも二塁打を放って日米通算800安打とした。この打球はワンバウンドでスタンドに飛び込むエンタイトル・ツーベースだったが、第1打席のホームランを上回る飛距離389フィート(約119メートル)。これには相手外野手も右手を挙げ「エンタイトル!」とアピール。すでに二塁を回っていた大谷は残念そうに帰塁した。
◆【実際の映像】大谷翔平の二塁打に手を挙げ「エンタイトル!」とアピールする相手外野手 三塁打を許さず安堵したことだろう
なお、試合はエンゼルス投手陣が打ち込まれ6回終わって3ー9でリードを許している。
◆大谷翔平、米国で繰り返し浮上するカマラニ・ドゥンとの恋仲説とその背景
◆「大谷翔平は今季15勝」とベーブ・ルースの孫が予言 “リアル二刀流”は「オオタニが初めて」と絶賛
文●SPREAD編集部
Shohei Ohtani doing Shohei Ohtani things 💥
🎥 @MLBpic.twitter.com/8KDrPzGcaG
— The Athletic MLB (@TheAthleticMLB) September 11, 2022
Sho Double✅
Shohei Ohtani doubles against the Houston Astros at Minute Maid Park in the third inning. Ohtani hit home run 34 with his first at bat.😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #GoHalos #MVP pic.twitter.com/MCDotxpt6Q— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) September 11, 2022