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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたデトロイト・タイガース戦に「3番DH」で先発出場。3回の第2打席に31号2ランを放った。
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■休養日翌日に豪快リフレッシュ弾
前日は24試合ぶり今シーズン5度目の完全休養日。大谷を欠いたエンゼルスは1-9と大敗したが、そんな結果を払拭する豪快な一打が飛び出した。第1打席にライトへの二塁打を放って迎えた第2打席だった。
3回1死二塁にマイク・トラウトを置いた場面、大谷は相手先発タイラー・アレクサンダーが投じた初球のストレートを強振。打球は角度19度、ライトへ飛び込む今季31号2ランとした。3試合ぶりの一発は、飛距離382フィート(約116メートル)、打球速度111.4マイル(約179キロ)で飛び込む弾丸ライナーとなった。
大谷はこの一打で暫定ながらヒューストン・アストロズのヨルダン・アルバレスと並び、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジの54本に続く2位タイに浮上している。
なお、試合は3回終了時点でエンゼルスが5-0でリードしている。
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文●SPREAD編集部
Ohtani 2 run 🚀@Angels | #GoHalos pic.twitter.com/ll1fKy0Jr2
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 6, 2022