卓球日本女子はWカットマンが“対中国”の切り札か 橋本帆乃香は大舞台でサウスポー撃破 佐藤瞳は天敵の世界2位から金星 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球日本女子はWカットマンが“対中国”の切り札か 橋本帆乃香は大舞台でサウスポー撃破 佐藤瞳は天敵の世界2位から金星

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卓球日本女子はWカットマンが“対中国”の切り札か 橋本帆乃香は大舞台でサウスポー撃破 佐藤瞳は天敵の世界2位から金星
  • 卓球日本女子はWカットマンが“対中国”の切り札か 橋本帆乃香は大舞台でサウスポー撃破 佐藤瞳は天敵の世界2位から金星

卓球界で中国勢に続く第二勢力として存在感を示す日本女子。世界ランキング上位を狙う有力選手を数多く抱えており、その争いは熱を帯びている。そうした中、2026年に入り活躍が目立つのが経験豊富なカットマンたち。トップ選手から白星を掴むなど、“対中国勢”の切り札として存在感を放っている。

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■張本美&早田らに続く存在感

男子は世界各国のトップ選手が上位でしのぎを削る傾向が見られる一方、女子はパリ五輪以降、中国勢の独占状態が続いてきた。日本勢では張本美和(木下グループ)が自身初のトップ3入りを経験するなど、新たなエースとしてその争いに加わってきた。

そんな中、2026年に活躍が光るのが、卓球界では守備型とされるカットマンの選手たちだ。近年国際大会での活躍が光る橋本帆乃香(デンソー)が13位に入り、直近の「USスマッシュ2026」でベスト8入りした佐藤瞳(日本ペイントグループ)が17位に浮上。ダブルスペアとして経験豊富な両者が、シングルスでも存在感を放っている。

橋本は昨年所属先を変え、国際大会へ積極的に参戦する体制を整えると、自身初のトップ10入りを果たすなど飛躍。迎えた今季は5月に世界卓球団体戦に27歳で初出場し、張本美、早田ひな(日本生命)とともに中心を担った。決勝の中国戦では新世代のサウスポー・蒯曼から白星を掴み、世界の大舞台で戦えることを証明した。

一方の佐藤は、1月の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」で蒯曼(中国)を下すなど、安定した戦いを続けてきた。迎えたUSスマッシュにはワイルドカードで出場すると、2回戦で世界ランキング2位の王曼昱(中国)と対戦。後陣での粘り強いカット対応と、機を見た積極的な攻撃を武器に、3-0のストレート勝ちを収めた。そのままベスト8入りし、準々決勝では蒯曼にフルゲームの末に敗れたものの、WTTシリーズ最高峰の舞台で躍動した。

最新の世界ランキングで13位の橋本は日本勢4番手、17位の佐藤は日本勢6番手となり、経験豊富なカットマンが存在感を高めている。日本女子は張本美、早田、伊藤美誠(スターツ)など、現状の中心選手たちが孫穎莎、王曼昱を中心とした中国トップ選手との対戦を重ねており、対策に遭うことも少なくない。現状、中国にはトップクラスのカットマンはおらず、相手の目線を変える切り札として、この両者が引き続き輝きを放つ可能性はある。

「打倒・中国」を掲げ、国際大会での優勝を狙う日本女子。中国勢が今後もライバルとして立ちはだかることが予想される中、国際大会で存在感を放つ2人の経験豊富なカットマン、橋本と佐藤の活躍には注目が集まる。

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