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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。5回5安打4奪三振2失点で、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。打撃では5回終了時点で、3打数1安打となっている。
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■最速159キロを記録
今季2勝目をかけて投打同時出場した初回、大谷はホセ・ラミレスに5号2ランを浴びていきなり2失点。しかしその裏にマイク・トラウトの適時二塁打などで味方打線が2点を返すと、2回にはテーラー・ウォードが満塁本塁打を放ちさらに点差を広げた。
4点リードで迎えた4回には直球主体の投球を披露し、アンドレス・ヒメネスの打席では今試合最速となる99マイル(約159キロ)を記録。このイニングを三者凡退に抑えた。
続く5回も三者凡退と好投した大谷は、投球数86球(ストライク59球)で、2勝目の権利を持って降板した。
打者としては、第3打席で低めの真っ直ぐをコンパクトに振り抜き中前打をマークした。
試合は5回終了時点でエンゼルスが7-2でリードしている。
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文・SPREAD編集部
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— Ben Verlander (@BenVerlander) April 28, 2022
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— Los Angeles Angels (@Angels) April 28, 2022