【ゴルフ】金谷拓実と中島啓太に米メディアが熱視線 「松山に続く存在」「非常に有望」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ゴルフ】金谷拓実と中島啓太に米メディアが熱視線 「松山に続く存在」「非常に有望」

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【ゴルフ】金谷拓実と中島啓太に米メディアが熱視線 「松山に続く存在」「非常に有望」
  • 【ゴルフ】金谷拓実と中島啓太に米メディアが熱視線 「松山に続く存在」「非常に有望」

米男子ゴルフのソニー・オープンが13日(日本時間14日)から米ハワイ州ホノルルで行われる。

日本勢は松山英樹をはじめ6選手が出場するが、大会初日を間近に控え注目度が高まっているのが金谷拓実と世界アマチュアランキング1位の中島啓太だ。地元メディアは両者を「ヒデキ・マツヤマに続く存在」として、続々とフィーチャーしている。

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招待枠で「ソニーオープン」に参戦する中島啓太(C)Getty Images

世界アマチュアランク1位の選手に授与される「マコーマックメダル」を両者ともに獲得するなど、すでに実績・実力充分の金谷と中島だが、ソニーオープンでは米メディアから熱視線を送られている。

「Golfweek」は12日(同13日)、「日本の次なるスターは、タクミ・カナヤかケイタ・ナカジマ? もしくは二人とも?」と題した特集を掲載。両者のこれまでの実績などに触れながら、「日本における、非常に有望な選手達だ」と賛辞を送っている。

米専門チャンネル「Golf Channel」も同日、「カナヤとナカジマが、マツヤマの偉大な足跡をたどる」と見出しを打ち、両者が松山から大きな影響を受けていることに着目。記事によると金谷は「彼のプレーは唯一無二。自分だけでなく、多くの日本人選手たちが米国での活躍に影響を受けてきた」と語り、中島も「彼は日本ではスーパースター。自分も英樹さんや拓実さんに追いつきたい」と決意を新たにしている。

また、英語でのやり取りを行った中島について「Golf Channel」は、「時折言葉に詰まる場面もあったが、その姿勢は彼のゴルフにかける思いや、自身が描いている今後の姿を映し出していた」と評し、米ツアー初出場の21歳に好印象を受けたようだ。

高まる前評判を追い風に、若武者たちはどこまで上位に食い込めるか。2022年の日本ゴルフ界を占う上で、ソニーオープンは非常に重要な戦いとなりそうだ。

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文・SPREAD編集部

《SPREAD》
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